健康や美容への関心が高まる中、ルイボスティーが多くの人から注目を集めています。
「カフェインを避けたいけれど、美味しいお茶を楽しみたい」
「毎日の疲れやストレスを和らげたい」
と思いませんか。
ルイボスティーは、ノンカフェインで豊富なポリフェノールとミネラルを含んでいます。日々の習慣やティータイムに取り入れるだけで、美肌効果やリラックス効果、むくみ軽減など、現代人が抱えやすい悩みの解消につなげられるでしょう。
本記事では、ルイボスティーの栄養素と健康効果、品質の見分け方から価格帯まで分かりやすく解説します。ルイボスティーで毎日をより健やかに過ごすため、ぜひ参考にしてください。
ルイボスティーの効能が注目される理由とは

ルイボスティーは近年、健康志向の高まりとともに注目を集めています。
「名前はよく聞くし、体によさそうとは思うけれど具体的にはどんな効能があるの?」
と思っている方も少なくありません。ルイボスティーの人気を裏付ける効能や特徴を解説します。
ルイボスティーは南アフリカ原産の希少な健康茶
ルイボスティーの原料となるルイボスは、南アフリカ共和国のケープタウン北に広がるセダルバーグ山脈でのみ自生する、マメ科のアスパラトゥス属の植物です。
セダルバーグ山脈は降雨量が少ない半砂漠地帯で、昼夜の気温差が20度以上にもなる過酷な環境。ルイボスは長い根を地中深くまで伸ばし、水分やミネラルをゆっくりと吸収しながら成長するため、栄養価の高い茶葉が生まれるのです。
過去にアメリカやオーストラリアなどでの栽培も試みられましたが、セダルバーグ山脈以外では成功例がありません。
限られた条件下でのみ育つ希少性が、ルイボスティーの価値を高めています。
先住民たちは古くからこの植物を「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」と呼び、治療目的で活用していました。
ノンカフェインなので安心して飲める
- 幅広い年代の方が飲める
- 妊娠中や授乳中の方も飲用可能
- 渋みや苦味も少なく飲みやすい
ルイボスティーは、カフェインを一切含みません。一般的な紅茶や緑茶は、ツバキ科の茶の木から採れる茶葉を使用するためカフェインを含みます。
しかし、ルイボスはマメ科の植物ですから、厳密にいうとハーブティーに分類されノンカフェインです。カフェインによる睡眠への影響を気にせず就寝前でも安心して飲用できます。
さらに妊娠中や授乳中の方、小さなお子様からお年寄りまでカフェインを気にせず飲める点も魅力ですね。毎日の水分補給やリラックスタイムの飲み物に最適です。
ルイボスだけのポリフェノール「アスパラチン」の抗酸化作用
ルイボスティーは健康に効果が期待できると言われています。その源となるのが、豊富に含まれるポリフェノールです。特に注目したいのは、ルイボスにのみ含まれる特有のポリフェノール「アスパラチン」です。
- メタボリックシンドロームの予防
- 酸化ストレスの抑制
- インスリン抵抗性を改善する酵素を活性化
アスパラチンは強力な抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を除去する働きが期待されています。活性酸素が増えすぎると、細胞の老化や生活習慣病の原因となりますが、ルイボスティーの抗酸化物質がリスクを軽減する可能性があるといわれます。
グリーンルイボスティーでは、発酵タイプのレッドルイボスティーと比較してアスパラチンが約31~34倍多く含まれることがわかっています。
ルイボスティーに含まれる栄養素と成分

ルイボスティーが健康茶として世界中から注目される理由は、豊富な栄養素と他のお茶では見られない独特の成分にあるといってよいでしょう。
- ポリフェノール
- ミネラル類
- SOD様酵素
食事だけではなかなか摂りにくい、健康維持に役立つ成分がバランス良く含まれています。ルイボスティーの栄養素は、体内では生成されない貴重なものばかりで、毎日飲んで自然に摂取できるのが大きな魅力です。
活性酸素を抑制できるポリフェノールが豊富
ポリフェノールは抗酸化作用によって、活性酸素を除去したり抑制したりする効果があるといわれています。活性酸素は過剰だと免疫機能低下、老化、悪玉コレステロールの生成を促す作用などの原因になってしまいます。
しかし、活性酸素が体に一切不要かというとそうではありません。発生量が少ない間は、体に有用なので完全に除去すれば健康になるというわけでもないのです。
そのため、抗酸化物質を補給し活性酸素が多くなり過ぎないように上手に抑制する必要があります。ポリフェノールが多く含まれたルイボスティーなら、飲むと活性酸素を抑える働きも期待できるでしょう。
ルイボスティーには、他にもポリフェノールの一種であるフラボノイドのルテオリン、ケルセチン、ルチンが複数含まれています。それぞれの効果は、抗酸化作用や、血管拡張作用、抗炎症作用などがあります。
体に必要なミネラル類をバランスよく含む
ルイボスティーは、現代人が不足しがちなミネラルをバランス良く含む貴重な飲み物です。
| カルシウム | 骨や歯の健康に必要なカルシウム |
|---|---|
| マグネシウム | 神経系の機能を正常に保つ |
| カリウム | むくみ改善に効果 |
| 鉄分 | 血液の健康に関連する |
| 亜鉛 | 免疫力向上に役立つ |
ミネラルは人体の約4%を占める成分ですが、体内では合成できません。そのため食事や飲み物からの摂取が必要不可欠です
南アフリカは世界有数の鉱物産出国として知られています。その南アフリカのミネラル豊富な大地で、長い根を伸ばしてルイボスは育つのです。
ルイボスティーは、人体の組成に近いバランスでミネラルが存在しているといわれます。体になじみやすく効率的に複数のミネラルを補給できるルイボスは、飲んだ後にミネラルが相互作用する点も期待できます。
ルイボスティーには、マグネシウム・カルシウム・亜鉛などのミネラルが含まれており、体内のバランスを整えるサポートが期待できます。特に亜鉛は髪や頭皮の健康にも関わる成分として知られています。
ただし、栄養だけでは対処が難しい薄毛の原因も存在します。より根本から改善したい場合は、AGA治療を確認しておくと安心です。
SOD酵素は20歳をピークに減少する
ルイボスティーに含まれる「スーパーオキシドジムターゼ(SOD)様酵素」は、美容と健康維持において重要な役割を果たしています。SOD酵素は、体内で過剰に発生した活性酸素を酸素と過酸化水素に分解し、無毒化する働きを持つ酵素です。
しかしSOD酵素の生成は20歳頃をピークに減少し、40歳を過ぎると大幅に低下してしまいます。SOD酵素の生成が低下すると、細胞の老化が進んで最終的には寿命も短くなってしまう可能性も。
ルイボスティーに含まれるSOD様酵素は、体内のSOD酵素と同様の働きをし、新陳代謝を促進してくれます。エイジングケアにルイボスティーが適していると言われるのは、含まれている酵素が理由といえるでしょう。
ルイボスティーで期待できる!健康や美容にうれしい4つの効果

ルイボスティーに含まれる豊富な栄養素は、健康や美容での悩みを解消する効果が期待できます。主な効果や作用には下記のものがあります。
- 美肌効果
- リラックス効果
- むくみや便秘の改善
- 血糖値対策
忙しい方たちが抱えてしまいやすい悩みを、ルイボスティーで改善していきましょう。
美肌とエイジングケアの働き
ルイボスティーには、肌の調子を整えたり、加齢で気になる悩みをケアする成分が配合されています。
- 酵素
- マグネシウム
- ビタミンC
- ルチン
ルイボスに含まれる酵素が、シミ、しわ、たるみを防止する力があるといわれています。新陳代謝を促進する効果により、肌のターンオーバーを正常に保ち、健康的な肌状態をサポートする働きもあるのです。
さらに、ルイボスティーに含まれる成分の中でもマグネシウムやビタミンC、ルチンは、コラーゲンの生成を助け、肌の弾力やハリを維持する効果が期待できます。
リラックス効果と睡眠の質向上
ルイボスティーは、ストレスや睡眠の悩みに対しても効果が高いお茶とされています。
ルイボスティーに含まれるマグネシウムは、神経の興奮を抑えて精神を安定させ、イライラや不安感を和らげる働きがあります。
また、ノンカフェインですから、カフェインによる覚醒作用や心拍数の上昇を心配する必要がありません。
温かいルイボスティーを飲むと体温が一時的に上昇し、その後の体温低下が自然な眠気を誘うため、深くて質の良い睡眠に導いてくれます。
飲むタイミングとしては、ベッドに入る1時間前くらいがおすすめです。
利尿作用もあるので、眠る直前は避けてください。
他にもリラックスタイムの習慣としては、睡眠前だけでなく、日中のストレス軽減のため仕事の休憩時に飲むのもよいでしょう。
むくみ解消と便秘改善のサポート
ルイボスティーは、多くの女性が悩むむくみと便秘の両方に対してアプローチできる優れた飲み物です。ルイボスティーに豊富に含まれるカリウムには利尿作用があり、体内の余分なナトリウムと水分を尿として排出するよう働きかけます。
さらに、毛細血管の働きを促進するルチンは血行を改善し、水分代謝をスムーズにするので、むくみの根本的な解決をサポートします。長時間のデスクワークや立ち仕事により下半身にむくみが生じやすい方は、ルイボスティーで水分補給すると効果的です。
また、ポリフェノールの働きにより腸内の悪玉菌の排泄を促し、善玉菌が優位な腸内環境を作り、自然なお通じもサポートします。ルイボスティーに含まれるマグネシウムが腸内で水分を引き込み、硬くなった便を柔らかくする便秘改善効果があります。悩みになりやすい便秘やむくみを解消できる飲み物といえるでしょう。
血糖値対策と理想の体型への影響
ルイボスティーには血糖値の上昇をゆるやかにする効果もあるとされます。
ルイボス特有のポリフェノール「アスパラチン」が重要な役割を果たします。アスパラチンには糖質の吸収をおだやかにする効果と、インスリンの働きを改善する効果があるといわれています。
相模女子大学の研究では、糖尿病動物のルイボスティーの血糖値への効果をメタ解析し、血糖値の低下が確認されました。
また血糖値の急激な上昇を防ぐので体型への影響も大きく、脂肪の蓄積を抑制し、また代謝促進効果により痩せやすい体質づくりをサポートします。
ルイボスティーを飲むだけで痩せるわけではありませんが、ノンカロリーですから、普段の水分補給をジュースなどからルイボスティーに変えてみましょう。
ルイボスティーの味と香りの特徴
ルイボスティーは、発酵したレッドルイボスティーならやわらかな口当たりでほのかな酸味があります。発酵させていないグリーンルイボスティーは、クセが少なくすっきりとしています。
渋みや苦味がほとんどなく、紅茶と烏龍茶のちょうど中間のようと感じる方も多いです。ポリフェノールを含むお茶のなかでは、比較的飲みやすく続けやすいといわれます。
レッドルイボスティー独特のすっきりした甘み
ルイボスティーの味の特徴は、甘みとさわやかな風味の絶妙なバランスだといってよいでしょう。レッドルイボスティーは、茶葉を6~8時間発酵させ、飲みやすい味わいが生まれています。
甘みは砂糖などの添加物によるものではなく、ルイボスの植物そのものが持つ自然な甘味であるため、ダイエット中の方やお子様も安心して飲めます。
すっきりとした味わいのグリーンルイボスティー
ルイボスはとても発酵しやすい植物で、実は未発酵のグリーンルイボスティーのほうが手間がかかります。
茶葉を天日で乾燥させる作り方は、レッドルイボスティーもグリーンルイボスティーも同じです。グリーンルイボスティーのほうがフラボノイドが豊富で、さっぱりとした味わいが特徴です。
低タンニンで渋みも少ない
一般的なお茶の渋みや苦味の原因となるのは、主にカフェインとタンニンという成分です。ルイボスティーはノンカフェインで、タンニンの含有量も緑茶や紅茶と比較して極めて少ないのが特徴です。
長時間抽出しても苦味や渋みが出にくく、煮出し過ぎたり茶葉を入れたままにしておいてもルイボスティーなら味の問題がありません。低タンニンの特性により、鉄分の吸収を妨げにくく、貧血気味の方や妊娠中の方にもおすすめのお茶となっています。
さらに、ルイボスティーにはシュウ酸(いわゆる「アク」)もほとんど含まれていません。和食から洋食まで幅広い料理との相性も良く、食事中の飲み物としても口の中をさっぱりとさせてくれる効果があります。
ルイボスティーと紅茶や緑茶などとの比較
ルイボスティーと他の様々なシーンで飲まれているお茶とを比較してみましょう。一般によくティータイムや食事のときに飲まれているのは、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ハーブティーなどがありますね。
成分や効能、そしてカフェイン含有量の違いが気になる方も多いのではないでしょうか。それぞれのメリットや味わいなどを比べてみました。
緑茶・ウーロン茶・紅茶・ハーブティーとの違い
緑茶と烏龍茶、紅茶は、同じの茶葉から作られていますが、発酵度が違います。緑茶は発酵させず、烏龍茶は半発酵、紅茶は完全発酵させているので、風味や香りが大きく異なっているのです。
ルイボスティーは、紅茶や緑茶とはそもそも使用している植物も同じではありません。チャノキの葉ではなくマメ科の植物からできています。
またハーブティーも植物の葉や茎などを原料としたものが多く、ルイボスティーはハーブティーの一種といえます。
| 種類 | 原料 | 発酵 | カフェイン (100mlあたり) | 栄養素 |
|---|---|---|---|---|
| ルイボスティー | ルイボス | レッドルイボスは発酵 グリーンルイボスは未発酵 | ノンカフェイン | ミネラル、フラボノイド、フルーツ酸など |
| 紅茶 | チャノキの葉 | 完全発酵 | 30mg | ポリフェノール(カテキン、テアフラビンなど)、カフェイン、ビタミン、ミネラルなど |
| 緑茶 | チャノキの葉 | 未発酵 | 10mg | カテキン、テアニン、カフェイン、ビタミン、ミネラルなど |
| 烏龍茶 | チャノキの葉 | 半発酵 | 20mg | ウーロン茶ポリフェノール、カテキン、カフェイン、ビタミン、葉酸など |
| ハーブティー | 各種植物の葉、花、茎など | 一部発酵させるものもあり | ノンカフェインのものが多い(マテ茶はカフェインを含む) | 種類によって異なる。 カモミール:フラボノイド、ビサボロールなど ローズヒップ:ビタミンCなど |
他のハーブティーと比較して、ルイボス茶は、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など、含まれるミネラルの種類が豊富です。
カモミールやペパーミントなどよく飲まれているハーブティーとの違いはミネラルの種類の違いといってよいでしょう。
カフェイン含有量の違い
カフェイン含有量の違いは、お茶をよく飲む方なら摂り過ぎが気になるのではないでしょうか。また、いつお茶を飲むとよいのかのタイミングに関連してきます。
紅茶、烏龍茶、緑茶の順にカフェインが多いのですが、ルイボスティーはやはりカフェインが含まれていない点が安心です。
ルイボスティーの美味しい飲み方とアレンジ方法
ルイボスティーは、煮出したほうがフラボノイド(ポリフェノール)を抽出しやすいといわれています。お湯や水を注ぐだけでもよいのですが、時間がある場合は煮出して飲みましょう。
また、毎日同じ飲み方だと飽きてしまう方のために、簡単なルイボスティーアレンジ方法もご紹介します。ルイボスティーはもともと飲みやすいのですが、基本的な煮出し方とアレンジを知っておくと変化が付けられますので毎日飲んでも嫌になりません。
ルイボスティーの基本的な煮出し方法とコツ
ルイボスティーの栄養成分を最大限に抽出するには、煮出し方法が最も効果的です。
- 鍋に水とティーバッグを入れます
- 目安は1~1.5リットルに対して茶葉5gが目安です
- 強火で加熱します
- 沸騰したら弱火にして、最低3~5分煮出します。10分程度煮出してもOK
煮出しのコツとしては、あまり強火にせずヤカンのフタを開け長めに煮出しましょう。ルイボスティーは、長めに煮出しても渋みや苦味などが出ません。
水道水を使用してもよいですが、できれば軟水のミネラルウォーターを使いましょう。お茶の香りやうまみが引き出されやすいです。
一部商品では水出し用のものもありますので、パッケージ等をご確認ください。
水出しでの作り方と保存期間
水出しルイボスティーは手軽さが魅力ですし、暑い季節には煮出す手間が省けるので大変便利です。ただし栄養成分の抽出には限界があります。
- 水1Lに対してティーバッグ2〜3個使う
- 清潔な容器に水とティーバッグを入れる
- 冷蔵庫で2~3時間程度冷やしながら抽出する
ルイボスティーは緑茶や紅茶とは異なり、「茶葉が開く」ということはありません。基本的に煮出さないと味や香りは出にくく、有効成分もほとんど抽出されないのです。
水出しで作る場合は水出し専用のものをお使いください。
ルイボスティーを淹れたあとの保存期間
ルイボスティーを淹れた後は、できるだけ早めに飲みきりましょう。
| ルイボスティー | 常温での保存 | 冷蔵庫での保存 |
|---|---|---|
| 水出し | 1日程度 | 2日程度 |
| 煮出し | 2日以内 | 3~5日 |
保存すればするほど風味がかわりますので、水出しでも煮出しでもできるだけ早く飲み終えるようにしてください。
気分を変えておいしく飲めるアレンジ
ルイボスティーは水出しや煮出して飲む以外にも、アレンジでさらにおいしく継続して飲用できます。毎日飲んでいてちょっと飽きてきたなと思ったときにぜひお試しください。
まろやかで飲みやすいルイボスミルクティー
ルイボスティーに牛乳を加えるルイボスミルクティーは風味がまろやかになり、さらに飲みやすくなります。
- 最初に適量よりやや少なめのお湯でルイボスティーを濃く抽出する
- 牛乳を加えてゆっくりと加熱する
- 茶葉を取り出す
本場南アフリカではミルクを入れて飲まれることが多いのもうなずけるほど、ルイボスティーとミルクの相性はバツグンです。
レモンはちみつルイボスティーはすっきりとしたやさしい甘さ
レモンのすっきりとした風味とはちみつのやさしい甘さがルイボスティーにぴったりです。
熱湯でルイボスティーを煮出したあとに、はちみつを混ぜて輪切りにしたレモンを浮かべるだけ。レモンを使わずに、シナモンパウダーやバニラエッセンスを仕上げにかけるのもおすすめです。
生姜ルイボスティーで冷え対策
ルイボスティーと生姜の相性も抜群で、しっかり体を温めてくれます。冬の寒いときはもちろん、夏のエアコンがよく効いた職場での飲み物としてもぴったりです。
- 生姜を薄くスライスしておく
- お湯を沸かして沸騰したらルイボスティーと生姜を入れる
- 煮出し時間は通常のルイボスティーと同様に5~10分程度
- 火を止めて茶葉と生姜と取り出す
抽出する際、お湯の中にすりおろした生姜や生姜チューブをほんの少し加えて簡単に作ってもよいでしょう。ルイボスティーを煮出す際に生姜も一緒に加熱されるので、辛みもマイルドになって飲みやすく、優しい生姜の風味が美味しく感じられます。
もともと飲みやすいルイボスティーですが、アレンジもしやすいのでぜひ試してみてください。
ルイボスティーを飲む際の注意点と副作用
ルイボスティーを飲む際に注意しておきたい点と副作用について解説します。ノンカフェインのルイボスティーは注意点や副作用はそれほど気にする必要はありません。
ただし、飲み過ぎだけは注意が必要です。妊娠中のルイボスティーは注意しておきたい点があります。また薬との相互作用についても知っておきましょう。
妊娠中や授乳中の摂取について
ルイボスティーは妊娠中や授乳中も安心して飲めます。ただし、妊娠後期には飲む量に十分注意を払ってください。
- 特に妊娠後期に飲み過ぎないようにする
- 妊娠中に飲むのは栄養面からおすすめ
- 授乳中の水分補給にも最適
ルイボスティーにはポリフェノールが含まれます。ポリフェノールは植物性の食品のほとんどに含まれる成分であり、危険なものではありません。
たくさんルイボスティーを飲むといったことや、ポリフェノールを多く含む飲料や食品との併用を避けましょう。
赤ちゃんの発育に必要なカルシウム、鉄、亜鉛なども含んでいるので、ルイボスティー自体を妊娠中に継続して飲むのはおすすめです。
しかし妊娠後期は1日に2~3杯を超えて飲まないようにすると安心です。連日ルイボスティーだけを飲むのではなく、他の妊娠中におすすめのラズベリーリーフティーやローズヒップティーなども交互に飲むとよいですね。
授乳中は赤ちゃんへの影響は気にする必要はありません。ただし飲み過ぎないように、適量を守ってください。
ルイボスティーは飲みすぎたらダメ?どんな影響がある?
ルイボスティーは原則として副作用を気にせず飲めます。どなたでも安全に飲めるのですが、過剰摂取には注意してください。
ルイボスはミネラルを多く含んでいるので、飲みすぎると利尿作用でトイレが近くなったり、下痢を起こしたりすることがあります。特に含まれているマグネシウムが、便を柔らかくする効果があるためです。
血圧への影響は十分に注意が必要です。ルイボスティーに含まれるカリウムには、血圧を低下させる働きがあるため血圧低下に繋がる場合があります。
また、腎臓の機能が低下している人が過剰に摂取した場合は、むくみや倦怠感を引き起こすおそれがあります。肝臓は体内の有害物質を処理する働きがありますが、ルイボスティーの成分によっては肝臓の負担を増やす可能性があるといわれています。
薬との飲み合わせや相互作用で気をつけること
まずルイボスティーで薬を飲むのは避けてください。薬は水または白湯で飲むものですので、ルイボスティーでの薬の服用はやめましょう。
また、ルイボスティーにはタクロリムス(臓器移植後の拒絶反応を抑制する薬)の血中濃度を低下させる可能性があるという研究結果が出ています。
また、ルイボスティーに含まれるカリウムの利尿作用により血圧を低下させる働きがあるため、利尿剤との併用時も注意が必要です。薬を服用中の方は、担当医にルイボスティーを飲んでも問題ないか確認をとってください。
ルイボスティーの選び方と購入時のポイント
どのルイボスティーを購入するか迷っているときの選び方のポイントは以下の3つです。
- 味(飲みやすさ)
- 安全性(有機マーク)
- コストパフォーマンス(価格帯)
ルイボスティーが飲みやすいと感じるかどうかは個人差もあるものですから、少量パックなどで飲み比べてみてください。
安全性は有機JASマークが付いているか、水銀検査をしているかなどを確かめましょう。コストパフォーマンスは、品質と用量などを中心にチェックしてください。
味のチェック方法
ルイボスティーをよく飲む方の中に「あまりおいしくないけれど健康のために飲んでいる」という方がいます。本来のルイボスティーの味はマイルドで後味がスッキリしているのが特徴ですが、薬臭いと感じる方がいるようです。
乾燥方法や、保管状態、また材料の使用箇所で味に変化が現れることもあります。初めてルイボスティーを飲む方は、薬のような感じがないか、飲んだあとに口の中にさっぱり感が残るかなどをチェックしてみてください。
安全性のための有機栽培と品質グレードの見分け方
ルイボスティーは品質グレードが様々な等級に分けられています。注意しておきたいのは、各社独自の基準に基づいてグレード分けされており、国やルイボスティー全体で統一された基準ではない点です。
ルイボスティーを選ぶ際は、グレードの高さだけでなく、茶葉のカットサイズ、茎の含有率を確認しましょう。茶葉のカットサイズが細かく、茎の含有率が低い物がよいです。
一部の商品ではポリフェノールがほとんど含まれていない風味の少ない茎を細かくカットして混合しているものもあるので注意してください。
有機JASマークがついていれば、原料に農薬や化学肥料に頼らず生産されたとわかるため、有機農法にこだわって選べます。
無農薬と記載されていても有機JASマークがない場合は、認定を受けていません。
水銀検査なども表記されている場合がありますが、各社の基準ですので有機JASマークほど信頼性が高いわけではありません。
価格帯別の特徴とコストパフォーマンス
ルイボスティーのコスパを重視するなら、茶葉タイプを選びましょう。
ペットボトルやティーバッグのルイボスティーもありますが、茶葉タイプのほうが毎日飲むならリーズナブルでおすすめです。ティーバッグやペットボトルで購入したいなら、まとめ買いや容量が大きいものを選んだほうがお得になります。
品質グレードと製法で価格を比較するなら、グリーンルイボスティーは生産量が少ないため、レッドに比べて価格は高いです。
| ルイボスティーの種類 | 参考最低価格 | 参考最高価格 | |
|---|---|---|---|
| レッドルイボスティー | ティーバッグ | 100包入りで950円 (1包あたり9.5円) | 100包入りで3,000円 (1包あたり30円) |
| 茶葉 | 300円~/100g (1回2gとして6円) | 750円/100g (1回2gとして15円) | |
| グリーンルイボスティー | ティーバッグ | 55包入りで1,000円 (1包あたり約18円) | 51包入りで5,220円 (1包あたり102円) |
| 茶葉 | 500円~/100g (1回2gとして10円) | 950円/100g (1回2gとして19円) | |
※オーガニックやグレードなどの品質統一基準がなく、容量やパックなどの規格も異なるため具体的な商品価格ではなく目安の価格として参考にしてください。特価やセールなどで最低価格よりも安い商品が販売されていることもあります。
価格ももちろんですが、飲みやすさや淹れやすさ、味が気に入るかどうかも比べてルイボスティーを選びましょう。
ルイボスティーがおすすめな人
ルイボスティーは幅広い年代の方に適したお茶です。
子どもから大人まで男女を問わず飲みやすく、苦味が苦手な方、ティータイムにリラックスしたい方や、カフェインなしの飲み物を探している方におすすめできます。
美容に関する悩みを持つ人におすすめ
ルイボスティーは体重を落としたいと思っている方、美肌を目指す方におすすめです。
ルイボスティーに含まれているカリウムがむくみを軽減し、整腸作用があるので、体重管理中の飲み物に最適です。さらにポリフェノールが腸内の悪玉菌の排泄を促し、腸内で善玉菌を優位にする働きがあります。
また、肌の健康を支え、代謝を向上させる効果も期待できます。細胞のダメージを減少させ、肌の老化を防ぐ作用も。美容にまつわる悩みを抱えている方にぜひ飲んでいただきたいお茶です。
健康や睡眠のためカフェインを避けたい人
ルイボスティーはカフェインを一切含まないため、カフェインを避けたい方には最適な選択肢です。赤ちゃんや妊娠中、授乳中の女性も過剰摂取を避ければ安心して飲めます。
また寝付きが悪い人や、普段あまり良く眠れないと感じている方も、ノンカフェインですから就寝前の飲み物としてぴったりです。ノンカフェインの美味しい飲み物を探している方は、一度ルイボスティーを試してみましょう。
