子宮頸がんとは

子宮頸がんは性交渉の際に粘膜についた傷からヒトパピローマウイルス(HPV)が感染し、細胞レベルで増殖することで、異形成から最終的に癌になる病気です。この仕組みは研究によって解明されています。

しかし、現時点では若年齢層を中心に急増しており、当院でも毎月の様に初期の段階の方が見つかります。

大事なのは、性交渉経験を持った全ての女性が罹患する可能性があることを自覚しすること。定期検診だけでなく、まだ性交渉経験の無い方はもちろん、性交渉経験がある方だけでなく今後も新たな男性との性接触の可能性のある方も、積極的にワクチンを打った方が良いでしょう。

また国内では女性限定のワクチンではありますが、海外では男性にも承認をしている国もあります。

性感染症は、女性だけの問題ではなく男性側の要因も大きいのです。また、男性側の肛門癌や咽頭癌、尖形コンジローマの予防効果の期待も出来る事から、当院では男性側への接種も前向きに検討をしております。

男性側においても、自分にとって大切な女性にHPVを感染させない様に対策を講じなくてはなりません。男性には女性が子宮頸がんを含めたHPV関連疾患にならない様にする責任があるのではないでしょうか。

子宮頸がんワクチンの種類と費用

子宮頸がん予防ワクチンには、4価HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンと、2価HPVワクチンの2種類があります。

当院では、尖形コンジローマの原因とされるウイルス型までカバーでき、主流となっている4価HPVワクチンをおすすめしています。

4価HPVワクチン接種費用(計3回接種が必要)

回数学生・未成年一般
1回目16,300円(税込)18,400円(税込)
2回目(2ヶ月後)16,300円(税込)18,400円(税込)
3回目(初回から6ヶ月後)16,300円(税込)18,400円(税込)

※ 保険が適用されないため全額自己負担となります。

定期予防接種対象

平成25年4月1日より、子宮頸がん予防ワクチン接種は定期予防接種になりました。

詳しくは、豊島区のホームページをご覧ください。

池袋クリニックの予防接種・ワクチン案内

当クリニックではこの他にも予防接種やワクチンを行っております。詳しくは下記のページをご覧ください。

予防接種・ワクチンについてはコチラ