診療受付の利便さと待ち時間を有効にご利用いただくため、WEB仮受付・順番確認システムを導入しております(受付表の入力も出来ます)。どうぞご活用ください。

ピル受け取りの患者様専用に、「ピル外来」を始めました。 診療受付の利便さと待ち時間の有効活用のためにどうぞご利用ください。

大人ニキビ

大人ニキビ

思春期のニキビは成長期に伴うホルモン変動の乱れが主な原因です。
一定の期間が過ぎれば自然に治ってしまいます。まめに洗顔して清潔に保っていれば問題はありません。
しかし大人ニキビの原因はいろいろ考えられますが、特に女性の場合は男性ホルモン活性が優位に働くことが要因と思われます。

生理(月経)周期、特に生理(月経)前の黄体期に男性ホルモン活性が優位になりやすく皮脂の分泌が活発化し、いわゆるUゾーン部分に大人ニキビとして出てきます。

悪化するとデコルテ(胸部全面)や背中にもニキビとして出てくることあり、再発性も高く治りにくい特徴があります。

原因は解明されていませんが、臨床経験上女性が社会に出て仕事する環境になってから発症する方が多く見られます。そこで、女性が男性社会に身を置くことにより、自然に男性ホルモン活性が優位になるのではないかと推測しました。

男性ホルモン活性に着目し、当院では、オリジナルのホルモン療法を確立し、通常の抗生剤内服、抗生剤外用剤塗布、ビタミン類摂取、漢方薬内服、などの治療で全く改善しなかった方々に効果的な実績を挙げております。

低用量ピル(OC)とスピロノラクトン併用療法がその方法ですが、低用量ピル(OC)だけでも充分改善する方もいますが、三か月程度で改善しない場合は、スピロノラクトンを併用したほうが効果的です。スピロノラクトンの用量は個人差もあるため、症状を見ながら投薬量の増減を行います。

どこの皮膚科に通院しても満足のいく結果が得られなかった方は特に、効果の実感をしやすいと思いますので、高額なエステ治療や美容医療に目を向ける前に一度お気軽にご相談にいらして下さい。

低用量ピル(OC)療法

低用量ピル(OC)を服用した場合、脳下垂体から分泌される卵巣刺激ホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体刺激ホルモン(LH)の分泌を減少させ、副腎、卵巣、末梢組織由来のテストステロンを減少させます。
さらに卵巣でのアンドロゲンの産生を抑制し、血清中のテストステロンレベルを下げて皮脂分泌を抑制する働きによって、ニキビの発生要因となる根本を抑え、ニキビを抑えます。
また低用量ピルは医師による処方が必要であり、当クリニックは婦人科・皮膚科・内科の総合的な領域からニキビ治療を行っています。
またニキビの改善だけでなく、体毛の濃い方にも効果があり段々薄くなっていく方もいらっしゃいます。

スピロノラクトンによる療法

スピロノラクトンは、我が国でも利尿系降圧剤として高血圧の患者様を中心に広く使われています。
しかしこの作用のみならず、アンドロゲン受容体を競合阻害することによる抗アンドロゲン作用を持ち、この効果によりスピロノラクトンは抗アンドロゲン剤として認知され、ニキビや皮脂分泌過剰に対する有用性を報告した文献もあります。
ニキビの中でも、難治性のもの、重症度が高いもの、胸部や背部など広範囲にわたるもの、月経不順を伴うものなどに対して治療効果、有効率はきわめて高い結果が得られています。

※自費診療となります。

中絶手術専門サイト ピル処方相談室